免疫力アップに役立つ乳酸菌

私たちの体は免疫細胞によって守られています。外部から侵入する病原菌が体内に侵入した時に、免疫細胞が戦い、すべて死滅させているから私たちは元気でいられるのです。

また、ガン細胞など体内で発生をする有害細胞に関しても免疫細胞がそれらを感知してやっつけてくれているおかげで体は大事に至らずにすんでいます。ですから免疫力を高めるというのは、体の健康を維持するうえでとても重要なことになり、この免疫力を高めるためのカギとなるのが、乳酸菌なのです。

乳酸菌は腸内などに存在する細菌の一つで善玉菌です。腸内環境を整える作用にすぐれ、便秘や下痢など腸に関する病気などの予防改善にすぐれた作用を発揮することは有名ですが、免疫力を高めることに関しても有益なのです。

免疫力を高める仕組み

私たちの体は実に多くの細胞が集まって作られていて、その細胞の一つに免疫細胞があります。免疫細胞自体は一種類ではなく、いろいろな働きをするものがあり、それぞれが連携を図りながら病気などから体を守っているのです。

免疫細胞は種類ごとに、以下のようにわかれています。

1.病原菌や有害ウィルスを発見する細胞
2.その情報を攻撃細胞に伝達する細胞
3.病原菌や有害ウィルスなどを攻撃する細胞

これらの細胞は血液を通して全身を巡ったり、体の重要な器官に待機をしたりして、病原菌などを常にパトロールしているのです。

免疫細胞の半分以上は腸内待機

このように体の隅々までパトロールをしている免疫細胞ですが、その多くは腸内で待機をしています。私たちの体は口から入ったものが胃から腸、そして最後は肛門へとつながるトンネルのようなもの。

ですから、腸には口から入った食べ物のほかに、ウィルスや細菌などの病原菌も入ってきます。このときに腸内で待機をしている免疫細胞がこれらの病原菌と戦い、これ以上体内に侵入しないように防いでくれているのです。

腸内にある免疫細胞はとりわけ重要な役割をしていると言えますが、腸内環境などが乱れていると免疫細胞の働きも鈍くなり本来の防御作用が低下をしてしまいます。ですから、乳酸菌で腸内環境を整えることは、体の免疫力を高めることにもつながるのです。

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